本年 1 月に休眠預金活用制度の要となる「指定活用団体」が決まり、いよいよ制度が動き出そうとしています。どんな団体が指定活用団体に選ばれ、どのような運営を行おうとしているのか。資金分配団体とは。活用を期待する NPO には何が求められ、どんな事業に役立てることはできるのか。 制度の骨格が少し見えてきた今、みなさまと最新情報を共有し議論したいと思います。
また、この休眠預金活用制度をはじめ、ここ数年でソーシャルセクターの資金循環環境が大きく変わる中、組織の信頼性を高める取り組みの重要性が求められています。
内閣府が主導する「社会的インパクト評価」のような「事業評価」も注目される一方、組織運営の状況をみる「組織評価」も、いくつかの助成プログラムで団体の信頼性を高めるツールとして紹介されるなど、理解と認知が広がりつつあります。
そこで今回は、一般財団法人非営利組織評価センターの組織評価制度についても同時に説明を行い、今後の NPO に必要なこと、それに対しての備えについて考えます。
ぜひご参加ください!
参加申し込みフォーム・この講座チラシのダウンロードは最下部にございます。
講師:実吉 威 (じつよしたけし) 氏
バブル期の金融機関に2年だけ勤めたのちフリーターとなり海外を放浪。京都で山寺暮らしをしていて阪神・淡路大震災に遭い、意図せずボランティア、NPO の世界に。そこでの出会いに目を開かされ、以来、直接支援ではなく相談・研修などの間接支援に従事。この8年ほどは寄付と助成の分野に注力し、2013 年のひょうごコミュニティ財団設立以降、助成の世界の奥の深さにハマっている。趣味は旅行と山登りだが山には久しく登っていない。
講師:平尾 剛之 (ひらおたかゆき) 氏
浄土宗宗祖法然上人 800 年大遠忌記念事業「共生 (ともいき)・地域文化大賞」事務局を手掛けることを契機に、2017 年、きょうと NPO センターに入職。非営利組織を対象とした全国評価機関を設立し組織評価・診断及び組織基盤強化支援等を専門領域としてコンサルテーションや講演活動、その他、社会福祉就労基盤の強化にむけたセカンドキャリア・ダブルワーク等の研究活動も行っている。2018 年 6 月編著「京都発NPO最善戦-共生と包摂の社会へー」を発行。
進行:平尾 剛之
開催日 | 2019 年 3 月 13 日 (水) |
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時間 | 18:00 〜 20:30 (開場 17:30) |
定員 | 70 名 * 先着順。定員になり次第受け付けを終了します。お早めにお申し込みください。 |
費用 | 1,000円(資料代) * 当日現金支払い |
会場 | ひと・まち交流館 京都 3 階 第 4 会議室 |
マップ | [map lat=”34.9932446″ lng=”135.7651065″][/map] |
アクセス |
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問い合わせ先 |
きょうと NPO センター 担当:西・真鍋
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主催 |
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共催 |
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協力 |
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参加申し込み先着順となります。定員になり次第受け付けを終了します。
※ お申込みいただいた個人情報は適切に管理し、本講座の運営についてのみ使用いたします。
ダウンロード | チラシのダウンロード (PDF) |
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特定非営利活動法人きょうとNPOセンターは、一般財団法人非営利組織評価センター(JCNE) が推進する組織評価認証制度「グッドガバナンス認証」を取得しています。認証番号:2019G(0)0012
きょうとNPOセンターは、NPO・市民活動をはじめとする、公益・非営利の社会貢献活動の発展や豊かな市民社会の実現に向け、行政・企業・NPOの協働を大切にしながら、さまざまな事業を展開しています。
持続的な事業展開のため、私たちの活動趣旨にご賛同くださる皆さまのご支援をお待ちしております。
ゆうちょ銀行口座:00950-8-135360 特定非営利活動法人きょうとNPOセンター
店名:0九九(ゼロキュウキュウ) 口座:(当座) 0135360 特定非営利活動法人きょうとNPOセンター
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