参加はZoomによる「オンライン参加」も可能です。
きょうとNPOセンターは、2022年から3年間、DV被害と被害者支援に関するシンポジウムを開催してきました。1年目は「DV被害の状況」、2年目は「被害からの回復」、3年目は「DV家庭の子どもたち」、それぞれに着目した支援のあり方についての議論を行ってきました。
4年目となる今回のシンポジウムでは、これまでの議論を振り返るとともに、DVの加害者、被害者、そして傍観者にならないために、社会全体でDVを未然に防ぐための視点を共有し、身近なところからできるDV防止の取組について考えます。
米国ボストン大学大学院修了。非営利組織の運営科学を学ぶ。京都女子大学大学院現代社会研究科後期博士課程公共圏創成専攻満期退学。(一財)社会的認証開発推進機構専務理事及び運営委員長。全国の社会的養護関係施設及び京都府内の福祉サービス第三者評価事業評価調査者として、運営に携わる。また、朗読や演劇などの舞台に立ち、教育現場に立つ教員や子どもたちの視点にそった表現活動の指導、サポートを行っている。
龍谷大学大学院政策学研究科修了、DVGsラボ
代表、特定非営利活動法人 きょうとNPOセンター職員、一般財団法人 社会的認証開発推進機構研究員。大学院にて、DV被害者の視点からDV被害者の現状と多様な支援策の機能的環境の構築について研究し、修士論文を執筆。現在、被害者や支援者、研究者など様々なネットワークを手繰りながら同じ境遇にある女性等に対する支援環境の構築を模索中。
約20年障害福祉サービスにて、主に生きづらさを抱える女性を対象としたサポートに携わる。公的・民間機関において、DV被害者支援に携わった後、2020年NPO法人暮らしのコツ研究所を有志と共に設立。京都・下鴨にて【ことの葉.lab】を運営し、主にトラウマインフォームドをベースとしたサポートを実践。DV等から逃れたその後の支援の必要性を感じ、地域に開かれた女性のための地域食堂を仲間たちと月一回開催する。
専門は臨床社会学、男性・マジョリティ研究。
臨床心理士。公認心理師。男性を対象とした心理臨床実践に携わりながら、ミクロな視点からジェンダー問題に取り組む。現在のテーマはDV加害者臨床およびハラスメント対策。著書に『「非モテ」からはじめる男性学』(集英社新書)がある。
開催日 | 2025 年 11 月 2 日 (日) |
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時間 | 13:30 ~ 16:00 (開場 13:00) |
定員 | 来場 20 名 オンライン (zoom) 80 名 |
参加費 | 無料 (申込み先着順) |
開催場所 | ひと・まち交流館 京都 3階 第4会議室 |
マップ | |
チラシ |
共催 |
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この事業は近畿ろうきんNPO パートナーシップ制度における「〈ろうきん〉働く人と子どもの明日を応援プロジェクト 2025」・「2025国際協同組合年事業」により実施しています。
特定非営利活動法人きょうとNPOセンターは、一般財団法人非営利組織評価センター(JCNE) が推進する組織評価認証制度「グッドガバナンス認証」を取得しています。認証番号:2019G(0)0012
きょうとNPOセンターは、NPO・市民活動をはじめとする、公益・非営利の社会貢献活動の発展や豊かな市民社会の実現に向け、行政・企業・NPOの協働を大切にしながら、さまざまな事業を展開しています。
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